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レースレポート

FUJI SPRINT CUP 2011 富士スピードウェイ

予選

日付:2011年11月12日(土)
天候:晴れのち曇り

予選結果
ラップタイムによる順位:14位
最高速による順位:12位

ラップタイム、最高速ともに精彩を欠き下位グリッドに沈む

中嶋大祐コメント

これまで経験したことがない方式での予選でしたが、自分たちにとって、とても残念な結果に終わってしまいました。トップスピードが想定より伸びなかったこともあり、2台揃って下位のグリッドに沈んでしまいました。決勝ではひとつでも上の順位でチェッカーを受けることができるように毎ラップ全力で走ります。

決勝

日付:2011年11月13日(日)
天候:晴れ

スターティンググリッド:14番手
本ラウンド終了時のランキング:リタイヤ

今年最後のレースは無念のリタイヤ

決勝概要

昨年から始まり、今年で2回目の開催となるFUJI SPRINT CUP。秋晴れの心地よい天候の下、フォーミュラニッポンとスーパーGTのレースが同時開催される年に一度の祭典に4万人以上の観客が集まった。

計測されたラップタイムとストレートエンドでの速度によるポイントを合計する予選方式により14番手グリッドからスタートすることになった中嶋は、決勝でのジャンプアップを期していた。

良いスタートを切った中嶋は動き出しが遅れた車を1コーナーまでにパスし、ひとまず13位に浮上。さらに、1コーナーで平手選手がスピンをした混乱に乗じて一気に3つポジションを上げるが、その直後に3台が横並びになる中で併走していた小暮選手と接触。左リヤのサスペンションが破損し、なんとここでリタイヤとなってしまう。セットアップの確認のためにも、少しでも多くの距離を走りたかった中嶋にとってなんとも残念な幕切れとなった。

中嶋大祐コメント

後方からのスタートではありましたが、セットアップの確認も兼ねて少しでも多くのポジションを上げることを目標にしていました。スタートは上手く決まり1コーナーを抜けた時には4つほどポジションを上げることが出来ていたのですが、その立ち上がりで3台横並びになっている際に接触しリタイヤとなってしまいました。接触は避けようのないものでしたが、とにかく今年最後のレースを思い切って走り切りたかったので残念です。

今シーズンは苦しい1年となってしまいましたが、ご声援いただいた全ての皆さまにお礼を申し上げます。どうも有難うございました。