日付:2013年9月7日(土)
天候:曇り
予選結果
Q1:15位/Q2:―
日付:2013年9月8日(日)
天候:曇り時々雨
決勝結果:リタイヤ
本ラウンド終了時のランキング:15位
決勝概要
スーパーGT第6戦の舞台は富士スピードウェイ。500kmレースとして開催された第2戦とは異なり、今回は通常通りの300kmレースとして開催された。中嶋にとって、昨年GT300クラスで自身初となる表彰台登壇を果たした験が良い大会だ。
予選で苦しい戦いを強いられた32号車Epson HSV-010は15番手グリッドからレースをスタート。スタートドライバーは道上選手が務めた。道上選手はオープニングラップで19号車WedsSport ADVAN SC430をオーバーテイクする素晴らしい走りを見せ、ピット内を沸かせた。
その後再びポジションを落としながらも懸命に前を追っていた道上選手だったが、19周目のメインストレートで左リアタイヤにトラブルが発生。32号車はスピンしながらストレートを横切り、バリアにクラッシュしてしまう。このレースでは中嶋にバトンが渡されることなく、ここで無念のリタイヤとなった。
中嶋大祐コメント
「今日のレースは第1スティントの途中でリタイヤとなってしまい、自分の出番はありませんでした。残念ですが、とにかく道上選手に怪我がなくて良かったです。苦しいレースが続いていますが、残り2戦もチーム一丸となって精一杯戦っていきます。」
中嶋大祐コメント
「Q1では道上選手がフリー走行でのタイムを大幅に更新する走りを見せてくれましたが、残念ながらQ2へ進出することは出来ませんでした。明日は天候が不安定なようですが、どのようなコンディションであっても自分たちのベストを尽くし、少しでもポジションを上げることが出来るように精一杯頑張ります。」