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レースレポート

2014年 スーパーフォーミュラ 第1戦 鈴鹿サーキット

予選

日付:2014年4月12日(土)
天候:晴れ

予選結果
Q1:18番手/Q2:-/Q3:-

全力プッシュも、下位に沈む

中嶋大祐コメント

望んでいた結果を出すことが出来ず、非常に悔しいです。これから改善できる部分を探し、明日はもっと良い位置に上がっていかなければなりません。決勝も最後まで諦めず、一つでも順位を上げることが出来るように精一杯走りますので、ご声援を宜しくお願いします


決勝

日付:2014年4月13日(日)
天候:晴れ

決勝結果:リタイヤ(規定周回数に達しなかったため)

マシントラブルで後退も、最後まで走り切る

決勝概要

今シーズンから新たにダラーラ社製のシャシーが導入されたスーパーフォーミュラ。コーナリングスピードはもはやF1以上と言われ、さらにハイレベルな戦いが繰り広げられることとなった。

中嶋にとって初めてとなるハンドクラッチを使用したスタートは難なく決め、まずは1コーナーまでに中山選手とチームメイトの小暮選手を追い抜くことに成功した。その後さらに前方集団での混乱に乗じて1つポジションを上げ、15位でオープニングラップを終えた。

ここからさらにポジションを上げたいところだったが、5周目に予定外のピットインを余儀なくされてしまう。これはシャシートラブルの特定、修復のためであったが、長い時間を費やすこととなってしまい、15周遅れとなった中嶋はここで実質の戦線離脱。

それでも20周目にレースへと復帰した中嶋は諦めることなく単独でプッシュを続け、最終ラップには自己ベストとなるタイムを記録しチェッカーフラッグを受けた。規定周回数に達しなかったため完走扱いとはならなかったが、次戦以降に向けて貴重なデータを収集した。

中嶋大祐コメント

いいスタートを切ることができ、2つポジションを上げることが出来たのですが、残念ながらシャシーのトラブルを修復するためにピットに戻らなければなりませんでした。まだまだ改善すべきところは多いですが、修復を終えてレースに復帰してからのペースは悪くなかったので、進んでいる方向は間違っていないと思います。チーム全体でもう一度気を引き締め直し、次戦に向けて準備をしていきます。ご声援ありがとうございました。