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レースレポート

2014年 SUPER GT 第1戦 OKAYAMA GT 300km

予選

日付:2014年4月5日(土)
天候:曇り

予選結果
Q1:15番手/Q2:-

中嶋大祐コメント

フリー走行での感触が良かっただけに、非常に悔しいです。ただ、本番は明日なので諦めずに精一杯準備をしてレースに臨みたいと思っています。ご声援を宜しくお願い致します。


決勝

日付:2014年4月6日(日)
天候:曇り/小雨のち雹

決勝結果:15位

度重なるアクシデントで最後方フィニッシュ。しかしレースペースに光明が見えた

決勝概要

決勝日も寒波の接近により真冬のような寒い朝を迎えた岡山国際サーキット。朝のフリー走行開始の直前には一時的に雪が舞う厳しいコンディションとなった。
Epson Nakajima Racingはこのフリー走行で決勝に向けて、ドライバー交代練習を含めた念入りな確認走行を行ない、決勝に臨むこととなった。

決勝開始時刻の14時を迎え、スタートを切ったEpson NSX CONCEPT-GTのスタートドライバーは中嶋大祐。82周回のレースが開始されたが、セーフティーカーランが1周追加され、実質81周のレースに。まずまずのスタートを切り、5周回を終了した時点で13位を走行。順調にレースを進めていけると思われたが、13周目に500クラスのマシンと接触、左リアのインナーフェンダーを損傷してしまい、ピットインを余儀なくされることに。チームはタイヤ交換と給油を済ませてコースに復帰させ、周回を続ける。
その後、コースに雨が落ち始め、どうなることかと心配されたが数周経過後には雨は止む。その頃、Epson NSX CONCEPT-GTは、先程の左リアから白煙が上がり出し2度目のピットイン。マシンの修復とチェックを行ないピットアウト。6周遅れながらも、懸命に周回を続ける。32周目にドライバー交代のために3度目のピットインをして、ベルトラン・バゲットにチェンジ。ベルトランは、初めてのGTレース参戦とは思えないほど落ち着いた走りを見せ、他と遜色ないタイムを刻みながらミスなく自分のスティントを走り抜き、最終的には15位でチェッカーを受けた。


中嶋大祐コメント

レース前半に他車からの追突によってリアカウルを破損してしまい、2度のピット作業を強いられてしまいました。それまでは悪くないペースで走ることが出来ていて、チームメイトに交代してからのペースも非常に良かったため、残念です。ただレースペースが良かったことに関してはとてもポジティブに考えているので、富士では結果に繋げることが出来るように精一杯頑張ります。

(Epson Nakajima Racingプレスリリースより)