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Top > RACE > レースレポート > 2016年 SUPER GT 第2戦 FUJI GT 500km

レースレポート

QF: 15th RACE: 10th リタイヤ多数の中、落ち着いた戦いでポイント獲得

DAISUKE'S REVIEW

 今回も岡山に続き予選では15番手と、苦しい結果に終わりました。昨年は順調に他との差を縮めることができていたという実感がありました。今年はその流れをさらに加速させようと意気込んでいた僕たちにとって、この開幕2戦の結果は予想していた以上に厳しいものであると言えます。
 決勝はトラブルやアクシデントが多発する中、着実に走りきってポイントを獲得することができました。たかが1ポイントかもしれませんが、今の僕たちにとっては非常に貴重なポイントです。500kmの長いレースですので、クルマとタイヤにはかなりの負荷がかかります。トラブルフリーで戦える環境を作ってくれたHondaさん、ダンロップさん、そしてチームに感謝をしています。
 しかしながら厳しい見方をすれば、実力的にはまだ他と戦えるレベルにはありません。もどかしい気持ちはありますが、このような時ほど落ち着いて、自分たちに足りない部分を俯瞰的に把握することが必要になると思います。次戦までは少し間が空きますので、メンバー全員で協力して、なんとか状況を良くできるように頑張ります。

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