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Top > RACE > レースレポート > 2016年 SUPER GT 第6戦 SUZUKA GT 1000km

レースレポート

QF: 9th RACE: 11th 粘り強く戦うも、ポイント獲得はならず

DAISUKE'S REVIEW

 今回は夏の風物詩とも言える鈴鹿1000kmでした。約6時間の長いレース、チーム全員がミスなく戦いましたが、惜しくもポイント獲得にはあと一歩届かず11位となりました。
 トラブルやミスがなかったことは素晴らしいことですが、途中でペナルティを受けたにも関わらず表彰台に乗ったチームがいることを考えると、根本的な速さの面で、もっと改善をしていかないことには戦えないと感じています。
 去年の鈴鹿戦では、公式練習でトップタイムを記録したり、予選で3位になったりと、速さの面ではかなり昇り調子になっていました。そこからのさらなる進化を目指していた僕たちにとって、今の状況は非常に苦しいものです。
 ここから立て直すのは容易いことではありませんが、次のレースが行われるタイのチャーンはこれまでずっと速さを発揮できているサーキットなので、なんとか浮上のきっかけをつかめるようなレースにしたいと考えています。精一杯頑張りますので、引き続きご声援を宜しくお願いします。

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