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Top > RACE > レースレポート > 2016年 スーパーフォーミュラ 第6戦 スポーツランドSUGO

レースレポート

QF: 4th RACE: 2th 今季初となる2位表彰台を獲得

DAISUKE'S REVIEW

 予選はいつも通りかなり僅差の戦いとなりましたが、Q3まで進んで4番手グリッドを獲得することができました。トップとの差はわずか0.146秒と、本当にあと少しでポールでしたが、自分の力を出し切ることはできたと思います。
 決勝は、2位までポジションを上げて久しぶりに表彰台へ上がることができました。今回は実力的にも、少なくとも3位にはなれたと思うので、チーム全体としてここまで進歩できたことをとても嬉しく思っています。しかし、速さの面では優勝した関口選手に全く歯が立たず、悔しい思いをしました。セーフティカーのタイミングに恵まれ千載一遇のチャンスが巡ってきたことは理解していたので、精一杯プッシュしたのですが、それでも速さが足りませんでした。
 そんなわけで、手放しで喜べる内容ではありませんでしたが、今シーズンはこれまでマシンの速さやチームの努力を結果につなげられないレースが続いていたので、ひとまず表彰台圏内という結果を残すことができてホッとしています。早くも残り1ラウンド2レースとなりましたが、この流れに乗って最終戦でも優勝を争うことができるように頑張ります。

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