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Top > RACE > レースレポート > 2017年 スーパーフォーミュラ 第3戦 富士スピードウェイ

レースレポート

QF: 15th RACE: 11th  苦しい状況の中、粘り強く戦い11位フィニッシュ

DAISUKE'S REVIEW

 岡山に続き、今回も厳しい戦いとなりました。予選は、久しぶりのQ1落ちを喫しました。(調べてみたら、Q3まである予選方式では昨年の開幕戦以来でした)フリー走行からマシンのグリップ不足に悩んでいたのですが、いろいろセットアップをいじっても解決せず。予選でも状況は好転せずに、タイムが伸びず15番手となりました。Q2進出ラインとなる14番手まではわずか0.01秒差で、惜しいところではありましたが、いずれにしてもQ3進出を狙うには実力不足でした。
 決勝では15番手グリッドから11番手までポジションを上げてチェッカーを受けましたが、自力でのポジションアップはなく、我慢のレースを強いられました。鈴鹿や岡山では、決勝のペースだけは悪くなかったことが今シーズンにおける数少ないポジティブな点でしたが、今回は決勝のペースも良くありませんでした。
 シーズン中のテストもない中で、解決の糸口が見えず非常に厳しい状況ですが、次戦ではなんとか浮上のきっかけをつかむことができるように、上位勢との違いを検証したいと考えています。次戦もご声援を宜しくお願いします。


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