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Top > RACE > レースレポート > 2017年 スーパーフォーミュラ 第6戦 スポーツランドSUGO

レースレポート

QF:10th RACE:17th ポイント争いを繰り広げるも、接触で後退

DAISUKE'S REVIEW

 菅生は去年表彰台に上がった比較的相性の良いコースですが、今年は一転して厳しい週末になりました。
 予選は、どんどん変わっていくコースコンディションに対する合わせ込みが追いつかず、10番手に終わりました。今回に向けてセットアップを大幅に変更して、マシンのベースとしては悪くないものがあったので、残念でした。
 決勝はポイントが獲得できるかどうかのボーダーラインでレースを進めていたのですが、無給油作戦を目論んでペースを調整しつつ走っていた大嶋選手に引っかかる形となり、実質10番手までポジションを落としてしまいました。さらに、混戦の中で後ろを走っていた塚越選手と接触をしてしまいタイヤがパンク、緊急のピットインを強いられました。これで17位までポジションを落としてのチェッカーとなりました。不運もありましたが、最終的な結果を見ると、大嶋選手に引っ掛からなかったとしてもポイント獲得はできていない計算となり、結局のところ決勝中のペースが足りていないことが一番の問題です。
 早くも残り1ラウンドとなりました。今年はここまで課題が残るレースばかりとなってしまっていますが、このまま終わることはできません。鈴鹿では開幕戦でポイントを取っていますので、またポイントを取って少しでもランキングを上げてシーズンを終えられるように頑張ります。引き続きご声援をお願いします。


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